通常、ショールームには塗装店さんやリフォーム会社さんなど、実際の塗装作業をされる施工会社の方が多いのですが、今回はとある地方自治体の議員、S先生のご来場です。

S先生の地元では観光支援組織の事務所や観光客無料休憩所などに既にガイナが塗装されています。夏の暑いときでも事務所に入ると爽やかな感じがし、冬の寒い時でも暖房が良く効く為、すぐに暖かくなり観光客の方に寛いで頂いているとの事です。

S先生は、ガイナは塗るだけで冷暖房費の削減になるエコな商品なので、地元の方々の一般家庭に普及させるのはもちろん、それ以外にも色々と使えるのではないかとの視察でいらっしゃいました。

ひと通りの実験をご覧になり、ガイナの優れた遮熱・断熱性能を実際に体感されたS先生は、高齢者にマッチングしている商品と言われました。

ヒートショック現象というものが、昨今問題になっています。

これは、暖かいリビングから寒い廊下やトイレなどに移動した場合や、寒い脱衣所で服を脱ぎ暖かい浴槽に入った時など、温度差の大きいところへ移動すると、血圧が急変するため、高齢者の方は脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれがあるというものです。

この現象を防ぐには住宅内の温度差を小さくし、移動した際の急激な温度変化による体への負担を軽減することが推奨されていますが、無人の廊下やトイレなどに暖房をたくのは現実的ではなく難しいです。

しかし、ガイナを使用すれば、建物自体に侵入してくる寒さや暑さ自体を抑える効果があり、室内の熱が逃げるのを防ぐため、建物内全体の温度を調整しやすくなります。

S先生の地元に限らず、地方は高齢者の方の比率が高く、ご年配の方の生活環境を快適にすることは、今後も重要な課題であり、ガイナはその一端を担える商品とのご評価を頂きました。

ご家族にご高齢の方がいらっしゃる方、お客様に高齢の方が多い会社や施設を運営されている方、皆さん、是非、ショールームにお越しください。