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【ミャンマー】シュエンダゴンパゴダ床面塗装 3日目・4日目

※パゴダは「寺院」のこと。シュエダゴン寺院。

5月下旬から雨季になるミャンマーですが、それでも30度、40度は当たり前!
寺院の参拝は裸足のため、歩くだけでも大変です。今回はガイナを試し塗りし、その効果をご体感いただきます。二日目の様子はこちら

5月29日(木)晴天です!
本日は、建築資材や建築重機を扱う建材会社のタイガー サプライさんにお邪魔してドラム缶にガイナ塗装。シーラー塗装済みの2缶を用意していただき、ひとつは外側と底にガイナ塗装したもの、もうひとつは外側と底と内側全てにガイナ塗装したものを作成。ドラム缶を逆さに置き、中に温度計を入れて温度差の実験をしていただきます。
タイガー社長、通称トラさん、は以前に長谷工にお勤めしていたこともあり日本語がペラペラです。成田さんからガイナの話しを聞いてすぐに興味をもっていただいたようです。

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今後、コンテナや倉庫、事務所等へ展開したいとのこと。途中でゼネコンの方、大手塗料屋さんも見学に来られていました。タイガーさんが取扱店になるかは現時点では不明ですが、今後の展開を楽しみにしたいと思います。いずれにしても、指導力のある取扱店をトップに据えて、しっかりしたピラミッドを作ってガイナの指導、展開することが重要です。
ドラム缶のサイズを計測し、面積を割り出して規定量を容器に取り分けて塗装します。タイガーの方にも施工指導と実践をしてもらいました。

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ドラム缶2缶を規定量塗るととっくに15時を回っていました。風が冷たく雲行きも怪しくなって来たので濡れないように屋根の下に移動。
明日まで乾燥を待って、温度差の検証になりますが、完全乾燥した一ヶ月後にも再度温度差の検証をお願いしました。結果は後日教えてもらいます。
タイガーさんを撤収し、車で次の場所へ移動。

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昨晩シーラー塗装をしたTOKYO Schoolへ。

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到着後に遅い昼食。食べ終わるとちょうど生徒さんたちの授業が終わる時間で、すぐに塗装の準備をしてガイナ一回目塗装です。昨日購入したローラーは、シーラー塗装はOKでしたが、ガイナとの相性はイマイチ。水を吐かないのでダマになることもありました。とりあえずハケで一回目塗装に対応。タイガーさんでお借りしたローラーが良かったようです。初日から同行、実践もしたTOKYO Schoolの生徒さん三名が塗装します。完成が楽しみですね。
彼等は近い将来に来日し、内装業として三年間勉強しますが、その先はそれぞれの夢があるようで、それも楽しみです。

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ガイナ塗装二回目です。プロがやった箇所と、始めてから三日目の彼等がやった箇所での出来はやはり違いますが、彼等の上達振りは目覚ましいものがあります。
ガイナ塗装完成!
若干塗りムラの箇所があるので、明日は生徒さんが仕上げます。明日以降の体感部分での違いにガイナ効果を期待します‼︎ニヤリ。21:30撤収。

ミャンマー最終日の4日目。早朝からシュエダゴンパゴダへ最後の仕上げ。
昨日はスケジュールの都合でシュエダゴンパゴダでの作業をしませんでしたが、5/27、28の雨の影響で床が汚れていました。早速、水を撒いてタワシで床掃除を始め、乾燥を促すため水切り作業。

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床面がしっかり乾燥したことを確認しガイナ仕上げ作業。日差しが強いので傘で日陰を作りながらの作業です。現地の方も興味津々、足を止めて見ています。今回はお試し塗装なので見栄えを良くするためにメーカーさんに仕上げをしていただきました。

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ガイナ塗装仕上がり完成!さすがメーカーさん、お見事。とても綺麗な仕上がりです。ありがとうございました!!
おっと、囲いを縫ってネコが侵入!ガイナ塗装面に入って足跡が付かないように注意。

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現地のTOKYO Schoolの仲良し生徒さん3人組。覚えも早かったので、ガイナ塗装の腕が上がりました。これからが楽しみです。お世話になりました、ありがとう。

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最後にシュエダゴンパゴダの方も一緒に記念撮影。いろいろとお世話になりありがとうございました。
ガイナの効果を体感していただき、ガイナが広まることを願います。

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番外編:ミャンマー シュエダゴンパゴダ 【終】